タイ国鉄駅のシャワーなんて大したことないダロと思ってますか?それ当たってます

こんにちは。髪を自分で切ったら「バタ子さんみたい」と言われたボクです。
タイ国鉄の駅にはシャワーがあるんですよ。あまり知られていないと思いますけど。少し踏み込んだ発言をすると、タイ国鉄に乗る時点でもう既にマニアックですし、さらにシャワーがあるか調べている人もどうかしてると思います。
というわけで、今回タイ国鉄のピッサヌローク駅でシャワーを借りたのでレポートしますね。
タイ国鉄駅のシャワーについて
タイ国鉄の大きな駅にはシャワーがあります。だいたいトイレに併設されています。全ての駅にシャワーがある訳ではありませんよ。セレクトされた駅だけです。今まで、バンコク駅(クルンテープ駅)、チェンマイ駅、そして今回のピッサヌローク駅でシャワーに入った事があります。
ピッサヌローク駅のシャワールームはココ

ピッサヌローク駅のシャワールームはプラットホームのトイレに併設されています。場所が分からなければ駅員さんに聞けば「ホレそこ」と教えてもらえますよ。
入り口にオバサンが居ます。どの駅も同じですが、トイレ入り口に必ず鎮座していますね、番頭さんが。バンコク駅とチェンマイ駅はそれはそれは美人なお姉さんでした。ピッサヌロークは美人のお姉さんのお母さんみたいな方でした。どの駅でもトイレを借りると3バーツ~5バーツ掛かりますよね。シャワーは10バーツを番頭さんに支払います。
シャワールームはこんな感じ

受付のオバサンからキーを受け取って入ります。シャワールームは1か所です。南京錠を開けて入ります。南京錠が無いと、タイ人が遠慮なく入ってしまうんでしょうねきっと。でもタイの税金なので、別にタイ人なら無料で入ってもいいと思うんですが、そうもいきませんかね。
ちなみに隣りのドアを開けると洋式トイレです。トイレの中にシャワールームがきっちりと収まっているんですね。合理的かつアバウト。
そして、このドアを開けると↓↓

こんなはずはありませんね。実際はこう↓↓

黒いプラスチックタンクに突っ込まれたホースを上げるとこうなっています。↓↓

シャワーですね、紛れもなく。上の方のノブを回すと水が出ます。水です。お湯は出ませんので!気温が下がる季節なら朝夕は15℃くらいになりますので、入るなら昼間にした方がいいかもしれませんね。
そして、注意点がさらに1つ。シャワールームには、蚊がたくさんいます!
先ずは飛んでいる蚊をシャワーで攻撃して、蚊の戦闘力を落とした後に自分にシャワーを当てました。そして、バックなどは置くところがありませんので。荷物を引っ掛けるフックもありません。そこでS字フックの出番です。S字フックで荷物をドアに引っ掛けるといいですよ。
ここのシャワーは、水ハケはいいです。ゲストハウスのシャワーと同等レベルです。水圧も充分です。バンコク駅やチェンマイ駅のシャワーより清潔感がまだあります。ボクにはこの冷水シャワーで充分でした。
以上タイ国鉄駅にはシャワーがあるって話でした。最後まで読んでいただいて有難うございました。
